サボたに園

関東平野の隅っこで多肉植物を栽培中。限られた環境の中で失敗や試行錯誤、生育の記録と感じたことを残していきたいと思います。

万物想のベアルートが届きました

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Tylecodon reticulatus/チレコドン レティキュラータス  

和名では万物想。南アフリカはナマクアランド原産の冬型コーデックスの代表種の一つですかね。店舗やネットを気にして見るようにしてますが中々サイズと価格と間延び感の無いバランスが良いヤツが無くて、リスクは伴いますが良さそうなベアルートを見つけたので購入しました。

今年10月に輸入された株で、背が高くなりにくく葉が短く太いタイプとのことです。グラキリウスでも似たような話を読んだことがありますが、採取される場所によって個体の傾向が違うんですね。

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購入店で既に植え込みされていました。半日オキシベロンに着けてから植え込みし、発送の4日前に灌水したとのこと。植え替えはせずにそのまま管理することにしました。日の当たる窓辺に置いて乾き切る前に灌水、でうまくいってくれれば良いのですが。。。写真がヘタで分かりにくいですが、枝先が緑色がかっていてすぐにも芽を出してくれそうな気配があるのでそのままの調子で頼むよ!

余談ですが、南アフリカ多肉植物が入りにくくなっている、入らなくなるなんて話をネットで見かけますがホントなんですかね?植物保護の為の輸出制限?コロナ禍の影響?高く売りたい為のポジショントーク?ちょっと眉唾な気持ちで眺めています。余りにも国内で買いにくくなるなら個人輸入にもチャレンジしてみたくなりますね。